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あると思い込んでいたものがない!④
2026.06.28
前回からの続きです。
事前相談時の見積もりと依頼後の見積もり
このコラムで事前相談の大切さについて恒常的に触れていますが、困ったことにこの事前相談の大切さを逆手に取った営業をする葬儀会社があるということを耳にしたことがあります。
(事実確認をしたわけではないので、真相はわかりませんが)
事前相談の際には安価なプランを提示して安心させ、いざ依頼を受けた際には、ご遺体が搬送済み・安置済みなどをいいことになんだかんだと費用が積み重なったり、オプションを半ば強制的に付けられたり、意図的に高価なオプションに誘導されたりして、結果的に思ってもみなかった金額を提示されてしまうのです。
疑問や不安に思ったことは打合せ時に確認しましょう。
黙ったままだと了承したと勝手に話が進んでしまいます。
送る側の家族が不必要だと感じるようなオプションは断る勇気も必要です。
要らないものは断ってよいのです!
問題がある場合は葬儀会社変更も視野に
仮にA葬儀会社に最初に依頼したが、いろんな意味であまりにも対応に問題がある場合は、葬儀会社を変更することも検討する必要があるかもしれません。(変更してもよいのです。)
主に見積もり・費用に問題がある場合は、より安価且つ信頼出来る葬儀会社を探す必要がありますが、探せばあるものです。(ご相談お待ちしています。)
しかしその場合は、A葬儀会社にそれまでの費用(故人の搬送費・安置料等)をほぼ間違いなく請求されますので、その費用を考慮に入れ、次の葬儀会社に依頼した場合の費用が結果的どうなるかの見極めが必要になります。
また少々対応の厳しい葬儀会社の場合、それまでにかかった費用を即金で支払わないと解放してもらえない場合もあると聞きます。
そもそもA葬儀会社の対応に問題があるようなら、嫌な気持ちを抱えたままお葬式の段取りを進めていくよりも、次の葬儀会社に依頼した方がよいでしょうね。(ご相談お待ちしています。)

お葬式の内容・希望が多いほど打ち合わせの時間がかかります。事前にどのようにしたいか考えを整理しておくことで当日の負担は少なくなります。
噂であれ事実であれ、こうやって様々な事例を並べていると、一般の方にとってお葬式の費用ってブラックボックスだと思われても仕方がないと感じます。
(そりゃ、いつまでたっても”葬儀屋はぼったくり”のイメージが無くならないわけです。)
だからこそ分かりやすい広告や表示、丁寧な説明が必要だなと思います。
なんだかんだ注意事項を並べていますが、結局のところ、やはり事前相談での見極めなのです。
お葬式に何を求めて何を優先するのか。
数社に事前相談に行き、お葬式を出す側の方々のツボにはまった葬儀会社を選ぶことが大切なのです。
そのツボは何でもよいのです。
施設そのものの雰囲気、価格、サービス内容、担当者の態度・・・等、優先すべきところは何なのか。
それを大事にしていればおのずと依頼すべき葬儀会社は絞られてくるのだろうと思います。








