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モヤモヤするので
2026.08.09
前回の全国紙の葬儀トラブルについて何だかモヤモヤするので、続けてみます・・・。
記事内容に少々悪意を感じてしまうのは下記の様な文面。
おそらくかなり相談内容を端折ったものだとは思いますが。
■「インターネット広告には50万円のプランがあったが、120万円のプランを提案された」
→この相談をされた方がこの提案をどう感じ、葬儀会社側がどのように伝え、結果消費者がどういう行動に出たかについては詳細が記されていないのでわかりません。
ただ少し冷たい言い方をしますと、葬儀会社はお葬式という「人が亡くなること」に関する仕事ではありますが、無料でサービスを提供するボランティアではなく営利企業なので、(もちろん提案の仕方にもよりますが)より金額の高いものを提案することは極々普通のことです。
高額な商品やサービスを意図的に押し付ける業者がいないとは断言は出来ませんが、消費者(ご遺族)側が葬儀会社側から提案されるサービスに対して極端に警戒心を持って構えてしまって、逆にその家族や故人に見合ったお葬式が出来なくなりそうになり、のちのちのことを考えて提案せざるを得ないこともあります。
もしこの時に強要ではなく提案をされただけであるなら、必要でなければ断っていただいて全く問題ないので、葬儀社側をあまり悪く思わないでいただけると有難いです・・・。
もちろん葬儀会社側が強要したり、提案を受け入れなかったことに対して葬儀会社側が報復行為等をすればアウトです。ただ消費生活センターに相談するくらいですから、やや脅迫めいた提案だったのかもしれませんが。
(弊社のことでいえば、打合せ時には、「これは絶対いるというわけではないから、いらないと言ってください」とお話しします。)

要らないものは要らないでも構わないのですが、少し提案に耳を傾けてもらえると有難いのです。
■「見積書にはプラン名程度しか記載がなかったが、会食などの追加費用で総額200万円を超えた」
→葬儀会社担当者がプランの詳細や追加費用についてきちんと説明していなければ、葬儀会社がアウト。
内容をよく確認せずに消費者側が受け入れたのであれば消費者側にも非はあると思います。
プラン名の中に会食費用が入ってなくて、会食する人が増えればそれだけ費用は嵩みますよね・・・。費用を抑えたければ会食はしない、料理の量・質を下げる等の方法を取る必要があります。
「あれもしたいこれもしたい」でも「費用が高い!」では物事進まないですよね・・・。
どちらの葬儀トラブルの事例も、トラブルの序章のみをあげて、その結末を記さないままなのです。
この書き方であれば、トラブルが強調されるのは当たり前です。
こういった記事の進め方も含めてこの新聞記事は、葬祭業を必要以上に悪者にしている様な気がしますし、消費者を煽るだけ煽って大した問題提起にもなっていないなあと感じてしまいます。
そういう意味では消費者をも愚弄している記事なのかもしれません。
お葬式だからと言って要らないものは要らない、で問題なし。
要らないなら断って構わないのです!
要らないなら是非断って下さい!
(但し絶対必要なもの当然もありますのでそこはご了解ください。)
もちろん、残念ながら悪質な業者がゼロという保証はないので、どう考えても業者側の提案に納得できない場合は葬儀会社を替えることを検討しましょう。








