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あると思い込んでいたものがない!②
2026.06.14
お葬式には基本的なサービス以外にも残されたご家族にとってさらによいお見送りが出来るようないろいろなオプションがあります。
以前、お葬式に必要なもの・必要でないものというお話をしましたが、オプションですから必要であればオーダーすればよいでしょうし、必要なければ断っても全然構わないのですが(まあ担当者によっては言葉巧みに誘導はしてきますが)、ここで取り上げたいのは「消費者側が当然含まれているで考えているであろうサービスがプランに含まれていない」場合があることです。
「表示されていないサービス②」~あると思っていたものがない!
次にあげる事例は、プラン内にあって然るべきというか、そこまで記載してあるなら含まれていると思われる内容ですが、その心理の穴を突くというか、ちょっとそれは不親切だなという内容です。
■霊柩車の費用は含まれているとあるが、含まれているのは、「お迎え(病院等からの故人の搬送)霊柩車」であって、「(火葬場へ行く)霊柩車」ではない。またその逆。
場合によっては双方プランに含まれているが、プランに含まれる霊柩車の走行距離範囲が極端に短く、ほぼその規定範囲に収まらずに走行距離が延びてしまい、ほぼ間違いなく追加料金がかかる。
・プランに含まれていない理由として考えられるものの例
依頼された対象の方(つまり亡くなった方)はどこの病院で亡くなるかはわからなく、あらゆる場合を想定してプラン内に組み込むのは無理がある。
また火葬場がどこになるかわからない。
北九州市には二か所の火葬場があり、また亡くなられた方の住民票所在地によっては近隣の火葬場を使用することもあり得るため。
■お葬式が行われる会場の費用は含まれているが、「親族控室」や「宗教者控室」の費用が含まれていない。またその逆。
・プランに含まれていない理由として考えられるものの例
宗教者を呼ぶのか呼ばないのかは事前にはわからない。
親族が何人参列するかわからない、食事をするかしないかもわからないからどの程度の部屋を準備するのかは家族の状況次第だから。

想定していた見積もりと大幅に違うとびっくりしますよね・・・
また費用には含まれていると記載されているけど、その項目の実際提供されるサービスが一般の方が想像する条件に沿わないことがあります。
■プランに含まれている骨壺がその地域の風習の一般的なサイズではなく、小さなものである場合。
またはプランに含まれている骨壺が「低品質で使い物にならない」くらいの物である(と大袈裟に言われる)。
■プランに含まれている寝台車(故人を搬送する為に亡くなられた場所へ行くお迎え霊柩車)が軽自動車の寝台車で車内が狭く、故人の体格等によっては、普通車以上寝台車に変更せざるを得ない。
(そして追加料金が強制的に課される)
※極々稀に、状況的に追加料金を課さざるを得ないこともあります。
■家族葬専門という触れ込みで、お葬式に使用できる会場が狭い部屋しかプランに含まれておらず、ちょっとした会葬者数の変更があると大きな部屋に変更せざるを得なくなリ追加費用がかかる。
また既定の会葬者数を超えると追加料金が発生する。
もちろん葬儀会社側もあらゆる場合を想定してプランを打ち出すのは無理があるので、それをHPに記載しておいたり、きちんと説明したりすれば問題はないでしょうし、ご依頼いただいたご家族も納得していただけるとは思うのですが、問題は少々不親切というか、若干屁理屈じゃないかと思われることをわざと理由に据えたりすることです。
ちょっと配慮にかける気もしますが、あると思っていたものが含まれていないのには各社間違いなくそれ相当の(それが真っ当な理由か否かは別として)上記の様な理由を準備しているのだと予想できます。
しかし得てしてこういう追加費用は追加というにはあまりに大きな負担を強いられることが往々にあるようです。
(だからこそそのコストを削った金額を表示出来るという側面ももありますが)
それを当たり前の様に後出ししてくるのですから、消費者側がよくわからい事に対してちょっと不親切と思われても仕方ないかもしれません。
まだまだ次回に続きます。








